事業内容

デジタルトランスフォーメーション(DX)導入支援
デジタルトランスフォーメーションに対応した新サービス・機能を開発するには、これまでの組織体制や企画・開発プロセスでは対応できなくなってきています。
ラピードでは、時代に応じた企画プロセスの策定、組織設計(役割定義)、新規サービス創出、データ分析、PoCの実施を支援します。

次のような課題をお持ちの企業様に向けたご支援サービスです。
・ユーザ部門から要求事項が明確に出てこない、既存の事業部門のみではアイデアが出にくい、部門をまたがり、顧客トータルのUXをデザインする必要がある
・デジタルトランスフォーメーションに対応した業務のやり方になっておらず、ビジネスへの適切な貢献ができていない懸念がある
・事業部門からベンダーに案件依頼がいくなど、事業部門との関係性において、本来の情報システム部門の役割が遂行しずらい
・AI・機械学習、IoT、xR(AR/MR/VR)など新しい技術を適用した新サービスを企画立案できる人材が少ない。社員が最新のテクノロジーに対しての知識を習得できる機会の不足、新サービスの企画立案の手法の知識不足がある
・新規事業立ち上げに必要な体制や進め方を知りたい


サービス例

新規サービス創出ワークショップ
リーンキャンバス(ビジネスモデルキャンバス)やサービスブループリントなど各種フレームワークを使ってデザイン思考型のワークショップを開催し、AI機械学習などの先端技術を取り入れて、アイデアからビジネス化を支援します。
導入プロセス一例
1.様々な部門の参加者を集めてワークショップを開催し、アイデアのビジネス化を検討する
2.各種フレームワークを使用して、アイデアをブラッシュアップする
導入効果:部門間をまたがった取り組みが促進され、アイデアから具体的に企画・立案できた

上流要求開発・企画プロセス定義支援
デジタルトランスフォーメーションが求められる昨今のシステム開発において、情報システム部門がイニシアティブをとり、最新テクノロジーを活用した新規サービスの創出など上流フェーズにおける企画プロセス定義を支援します。
導入プロセス一例
1.DXに対応したサービス構築、企画プロセスが必要と判断される
2.情報システム部門が中心となり、最新技術を活用して新規サービスの企画立案を推進する
導入効果:情報システム部門が事業部門と連携し、新規ビジネスの創出を推進できるようになた。

PoC(Proof of Concept)支援
弊社コンサルタントがこれまでの事例やノウハウを活かして、貴社スタートアッププロジェクトの立ち上げをサポート支援し、プロトタイプ開発や検証などをアジャイル手法を用いて高速にイテレーションを実施し、ユーザーニーズに対応したサービスの開発を目指します。
特に、IoTやAI/ 機械学習関連の先端技術を導入するにあたっては、各企業様に応じた方法や技術の調査・検討が必要となります。お客様のゴールである実際の業務改善につながるサービス化の検証をご支援します。
導入プロセス一例
1.ビジネスと新技術の両面からアイデアを収集し、優先事項を確認して実施計画を立てる
2.プロトタイプ開発や検証、実証実験などにより、サービス化の実現性を検討する
導入効果:実施プロセスとアジャイルの手法により、業務改善や新規サービス化の検証ができた